今日も、厚生労働省の「
健康づくりのための運動指針2006」について書いてみたいと思います。
前回、週に23エクササイズ以上の身体活動をしましょう!
4エクササイズ程度は、3メッツ以上の運動で!という結論に達したと報告書には書いてあると述べました。
しかし、メタボリックシンドロームの該当者、予備軍の人もそれで良いのか?について書いてみたいと思います。
健康づくりのための身体活動量として、週4エクササイズの運動を目標としました。
でも実際に内臓脂肪を確実に減少させるためには、週に10エクササイズ程度またはそれ以上の運動が必要とされています。ちなみに、30分間の速歩を週5回で10エクササイズの運動量に相当します。
体脂肪の減少のためには、食事と運動をうまく改善することが大切ですが、
食事摂取量を変えないまま週10エクササイズ程度の運動量を増加させることにより、1ヶ月で1〜2%近くの内臓脂肪の減少が期待できます。
週に23エクササイズ以上の身体活動をしましょう!
4エクササイズ程度は、3メッツ以上の運動で!
前回は、厚生労働省は
「健康づくりのための運動指針2006」によると、週に23エクササイズ以上の身体活動をしましょう!との結論が出たというお話をしました。
このことについて、数回に分けて書いてみます。
まず、今日はどうして、身体活動の単位にカロリーではなく「メッツ」と「エクササイズEx」を使うのかということについてです。カロリーを用いた場合、体重により同じ運動を行ってもエネルギーの消化に差が出てきてしまいます。そこで、
同じ尺度で比較できるように「メッツ」と「エクササイズEx」を使うことにしたようです。
そして、
週に23エクササイズ以上の身体活動のうち4エクササイズ程度は3メッツ以上の活発な運動で取るべきだとのことです。
3メッツ以上の運動とは、以下のようなものです。
3メッツ バレーボールなど
4メッツ 速足、ゴルフなど
6メッツ 軽いジョギング、エアロビックスなど
8メッツ ランニング、水泳など
これを、1時間行うとそれぞれ3、4、6、8メッツになります。
ですから、バレーボールで1時間、軽いジョギング、エアロビックスで30分で1週間の目安の3メッツになります。
つづく・・・
週に23エクササイズ以上の身体活動をしましょう!?なにそれ?
厚生労働省は
「健康づくりのための運動指針2006」を策定しました。
これは、メタボリック・シンドロームからの脱却を目指してといっても過言ではないでしょう。
この運動指針では、生活習慣病の予防のために推奨される具体的な運動量が示されており、生活の中に運動を取り入れやすいようにわかりやすく運動の単位が定められています。
「身体活動」とは、「安静にしている状態よりも、多くのエネルギーを消費する全ての動きのこと」ですが、運動と生活活動に分かれます。
その身体活動の強さと単位を
「メッツ」と
「エクササイズEx」といいます。
メッツは、安静に座っている状態を1メッツとしてその何倍かで運動の強さを表しています。
そして、その「メッツ」に時間を掛けたものが「エクササイズEx」です。
で、
週に23エクササイズ以上の身体活動をしましょう!という結論が出たということです。
次回は、もっと具体的にどうしたら週に23エクササイズ以上を達成できるかを書いてみたいと思います。